煙突掃除の大切さ
皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋 シーバです。
11月に入り、もう寒い地域では薪ストーブに火が灯っている日がちらほら出てきたと思います。
シーズン前に終わらせたい煙突掃除ですが、絶対にシーズン前にやらないといけないというわけではありませんので、間に合わなかった方も遠慮せず薪ストーブ屋に掃除をご依頼ください(*^^*)
ただし直前まで使ってました!はご勘弁ください(笑)
火傷しちゃいますから!
煙突にも種類があります。二重煙突にシングル煙突。天井抜き煙突に壁抜き煙突。
特に掃除に気を使っていただきたい煙突は壁抜きのシングル煙突です。
天井抜きはまっすぐ縦向きに伸びていきますが、壁抜きは一部横になる煙突があります。
壁抜き煙突です。壁(ここはガラス)を貫通しています。
横向きの煙突は煤がたまりやすく煙道(煙突の中)を狭くしやすい構造になっています。
横引き煙突にたまった煤。かなり溜まって煙を排出する煙道がかなり狭くなっています。
こうなれば燃焼効率も悪くなりますし、煤が発火して煙道火災する恐れもあります。
かつシングル煙突は温まった煙が冷えやすく結露したり煙突の内部周辺に冷えて固まったタールが付着しやすい状態になりやすいです。
なのでできるだけまっすぐ立上げ、二重管で煙が冷えにくく排出できるほうが煙突に煤がつきにくい構造といえます。
↑こちらはフル二重管の曲りなしのまっすぐ天井抜きの煙突です。
この形が一番理想ですし煤も付着しにくいです。
先ほどの煤がたまりまくっていたシングル横引き管。掃除をしてこんなにもきれいになりました。
これで火災の心配もないですし一安心。
煙突掃除はヨキにお任せ!
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