皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋　シーバです。

梅雨が明けました。熱くなりますね～

煙突と屋根が。。

煙突掃除の最適な時期はいつですか？とよく聞かれます。

一番良いのは薪ストーブを使い終わった直後です。地域によってもう薪ストーブは使わないわー。の時期は変わってくるかと思いますが、ゴールデンウイーク過ぎごろでしょうか。

梅雨に入ってしまう前がよろしいかと思います。梅雨にはいってしまうと煙突についた煤が、雨やジメジメした湿気により水分を吸収し煙突に固着しやすくなります。

そうなる前に煤をとってしまうのがベストです。ストーブ内の灰や煤も湿気を吸いますから固着やサビの原因になります。

あとは今の梅雨が明けた今です。相当暑くて、掃除業者としては最悪な環境ですが(笑)

煙突の煤も強烈な日差しで乾燥し、水分が抜けている状態ですし、一番固着しやすい煙突のトップ部分の煤、タールも日差しの熱で柔らかく、取れやすくなっています。

薪ストーブを使う直前もよいです。煙突掃除はしたが、シーズンインまで放置なのでもしかしたら煙突に鳥の巣を作ってしまっている可能性があります。

直前ならその危険が回避できます(笑)

でも、使う直前だとなかなか寒くなってきてますので、煤が固まってきて綺麗に取りにくいということもあります。あと、ストーブ屋さんが設置工事で忙しいシーズンでもあります。なかなかすぐに来てくれないということがありますので、比較的暇なこの暑い時期に！(笑)

煙突掃除のご依頼お待ちしています。

先日伺った煙突掃除、煤も柔らかで少なく、良い薪を使って良い燃焼をしているのが分かります。

ストーブの天板を分解し触媒部分を清掃します。

中も一つ一つ分解し可動部に油を差し、丁寧に清掃いたします。

ダッチウエストのフェデラルコンベクションヒーターです。名機ですね(^^)カッコイイ。
左がビフォーで右がアフターですが離れすぎて清掃したのかわかりずらい(笑)

ちゃんときれいになっていますよ！